【2026年最新】副業向け会計ソフトおすすめ5選|freee・マネーフォワード・弥生を確定申告まで徹底比較

【2026年最新】副業向け会計ソフトおすすめ5選|freee・マネーフォワード・弥生を確定申告まで徹底比較

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「副業の売上が増えてきたけど、会計ソフトって本当に必要?」「freee・マネーフォワード・弥生、どれを選べば正解?」――そんな疑問を抱える副業ワーカーは少なくありません。

筆者自身、副業収入が年間80万円を超えた3年目に会計ソフトを導入しました。それまでExcelで管理していた帳簿を3大クラウド会計ソフトに移行した結果、確定申告の作業時間が年間約18時間から4時間に短縮できた経験があります。

本記事では、副業者の視点に絞って主要5社の会計ソフトを比較します。2026年9月にはインボイス制度の2割特例が終了し、10月からは経過措置の控除率が80%から50%に引き下げられます。この制度変更に正しく対応できるかどうかも、会計ソフト選びの大切な判断基準です。

会社員として本業をこなしながら、最小限の手間で正確な帳簿と確定申告を実現するための選び方を、実際に3ソフトを併用した筆者が徹底解説します。

副業者に会計ソフトが必要な3つの理由

副業者に会計ソフトが必要な3つの理由

理由1:年間20万円超の副業収入で確定申告が義務化される

給与所得者が副業で年間20万円を超える所得を得た場合、確定申告が必要です。この「20万円ルール」は所得税の話であり、住民税の申告は金額にかかわらず必要という点は見落とされがちです。詳しくは副業収入20万円以下でも住民税申告は必要?で解説しています。

会計ソフトを使わずにExcelや手書きで管理すると、仕訳ミスや計算ミスが起きやすくなります。筆者が実際にExcel管理していた時期は、交通費の二重計上に気づかず、修正申告が必要になったこともありました。

理由2:2026年のインボイス制度変更で処理が複雑化

2023年10月から始まったインボイス制度に伴い、2割特例(納税額を売上税額の2割に軽減する措置)が2026年9月30日で終了します。10月以降は令和8年度税制改正による3割特例(売上税額の3割)に移行しますが、適用条件が異なるため会計処理はより複雑になります。

会計ソフトがこれらの経過措置に自動対応してくれるかどうかは、副業者にとって見逃せないポイントです。インボイス制度の詳細と対策は副業のインボイス2割特例終了と3割特例への移行ガイドをご覧ください。

理由3:電子帳簿保存法への完全対応が求められる

2024年1月から電子取引データの電子保存が完全義務化されました。副業でクラウドソーシングサイトやオンライン決済を利用している場合、取引データの電子保存が必須です。

クラウド会計ソフトなら、銀行口座やクレジットカードとの自動連携で取引データを電子保存できます。電子帳簿保存法の副業者向け対策ガイドも合わせてお読みください。

副業者向け会計ソフト5社の基本情報

2026年4月現在、クラウド会計ソフト市場はfreee・マネーフォワード・弥生の3社でシェア約93%を占めています(MM総研調べ)。ここに新興の円簿青色申告とtaxnapを加えた5社を比較対象とします。

ソフト名運営会社リリース年個人プラン最安特徴
freee会計freee株式会社2013年年12,936円簿記知識不要のUI設計
マネーフォワード クラウド確定申告株式会社マネーフォワード2014年年11,880円金融機関連携数No.1
やよいの青色申告 オンライン弥生株式会社2014年年12,980円(初年度無料)30年超の実績・電話サポート
円簿青色申告株式会社円簿インターネットサービス2016年完全無料広告表示型・永久無料
taxnaptaxnap株式会社2023年基本無料(一部有料)スマホ特化・レシート撮影AI

【4軸評価】料金・機能・操作性・サポートを徹底比較

【4軸評価】料金・機能・操作性・サポートを徹底比較

比較軸1:料金プラン(副業者が実際に使うプランで比較)

副業者が確定申告に必要な機能を使える最低プランで比較します。白色申告と青色申告で大きく異なるため、両方を掲載します。

ソフト名白色申告向け青色申告向け(最安)青色申告向け(推奨)初年度特典
freeeスターター 年12,936円スターター 年12,936円スタンダード 年26,136円なし
マネーフォワードパーソナルミニ 年11,880円パーソナルミニ 年11,880円パーソナル 年16,896円なし
弥生白色オンライン 永年無料青色セルフ 年12,980円青色ベーシック 年25,080円セルフ・ベーシック初年度無料
円簿完全無料完全無料完全無料-
taxnap基本無料基本無料(申告書出力有料)プレミアム 年9,800円なし

筆者が実際に試した感想として、弥生の初年度無料キャンペーンは副業初心者にとって最もリスクが低い選択肢です。1年間しっかり使い込んでから継続するか乗り換えるか判断できます。

比較軸2:副業者が使う主要機能

機能freeeマネフォ弥生円簿taxnap
銀行口座自動連携対応(3,200行超)対応(2,600行超)対応(主要行)非対応限定対応
クレカ自動取込対応対応対応非対応対応
レシート撮影OCR対応対応対応(スマホアプリ)非対応対応(AI高精度)
確定申告書作成対応対応対応対応対応(有料)
e-Tax連携対応対応対応非対応非対応
消費税申告スタンダード以上パーソナル以上対応(全プラン)非対応非対応
インボイス対応対応対応対応非対応限定対応
電帳法対応対応対応対応非対応限定対応
AIアシスタント(2026年)対応(仕訳質問AI)対応(自動仕訳AI)対応(弥生会計Next)非対応対応(レシートAI)

副業者にとって最も重要な機能は銀行口座・クレカの自動連携です。手入力の手間が月に2~3時間は違ってきます。筆者がfreeeとマネーフォワードの自動連携を1ヶ月ずつ試した結果、マネーフォワードの方が仕訳の自動推定精度が若干高い印象でした(取引パターンの学習速度に差がある感触)。

比較軸3:操作性(簿記知識の有無で体感が変わる)

項目freeeマネフォ弥生円簿taxnap
簿記知識不要あると有利あると有利必要不要
UI設計収入/支出型複式簿記型複式簿記型伝票型家計簿型
スマホアプリ高機能高機能基本機能なしメイン機能
初期設定の所要時間約15分約20分約25分約30分約5分
導入ガイドステップ式チュートリアル動画+テキスト電話での初期設定支援テキストのみアプリ内ガイド

簿記の知識がまったくない方にはfreeeが圧倒的に有利です。「借方」「貸方」という用語が一切出てこず、「収入」「支出」という日常的な言葉で入力できます。筆者の周りでも、副業初心者がfreeeを選ぶ比率は体感で7割を超えています。

一方で、簿記3級程度の知識がある方は、マネーフォワードや弥生の方が自由度が高く感じるはずです。複式簿記の仕組みを理解していれば、仕訳の修正や細かい調整が直感的に行えます。

比較軸4:サポート体制

サポート種別freeeマネフォ弥生円簿taxnap
メール全プラン全プラン全プランなしあり
チャット全プラン全プランベーシック以上なしあり
電話なしパーソナルプラスベーシック以上なしなし
画面共有サポートなしなしトータルプランなしなし
確定申告期の対応チャット混雑チャット混雑電話で安定対応なし限定対応

確定申告の時期(2月中旬~3月中旬)はどのサービスもサポートが混み合います。筆者の実体験として、弥生の電話サポートは確定申告期でも平均待ち時間15分程度で繋がりました。freeeとマネーフォワードのチャットは30分以上待つこともあったため、「困ったときに人に聞きたい」派は弥生を選ぶメリットが大きいです。

副業の所得区分で選ぶべきソフトが変わる

副業の所得区分で選ぶべきソフトが変わる

雑所得(年間300万円未満・開業届なし)の場合

副業収入を雑所得として申告する場合、帳簿の付け方は比較的シンプルです。収支内訳書の作成と、基本的な収入・経費の記録ができれば十分です。

雑所得で申告する副業者におすすめの選択肢は以下の通りです。

  • コスト重視:弥生の白色申告オンライン(永年無料)またはtaxnap(基本無料)
  • 操作性重視:freeeスターター(年12,936円)
  • 時間効率重視:マネーフォワード パーソナルミニ(年11,880円・自動連携で時短)

開業届の提出を迷っている方は、副業で開業届は出すべき?判断基準ガイドを先にご確認ください。

事業所得(開業届提出済み・青色申告)の場合

開業届を提出して事業所得として申告する場合、青色申告特別控除(最大65万円)を受けるために複式簿記での記帳が必要です。会計ソフトの真価が発揮されるのはこのケースです。

事業所得で青色申告する副業者におすすめの選択肢は以下の通りです。

  • 初心者・簿記知識なし:freeeスタンダード(年26,136円・消費税申告対応)
  • 簿記知識あり・コスパ重視:弥生の青色申告オンライン(初年度無料・電話サポート付き)
  • 経費の自動分類を極限まで効率化したい:マネーフォワード パーソナル(年16,896円)

確定申告の具体的な手順は副業の確定申告完全ガイド2026年版で解説しています。

副業者向け「5つの質問」判断フローチャート

副業者向け「5つの質問」判断フローチャート

「結局どれを選べばいいの?」という方のために、5つの質問に答えるだけで最適な会計ソフトが分かるフローチャートを用意しました。筆者が副業仲間30人以上にヒアリングして作った、実用性重視の判断基準です。

質問1:副業の年間売上は1,000万円を超えていますか?

はい → インボイス登録+消費税申告が必要。freeeスタンダード・マネーフォワード パーソナル・弥生ベーシック以上の3択へ

いいえ → 質問2へ

質問2:開業届を出していますか(または出す予定ですか)?

はい → 青色申告を強く推奨(最大65万円控除)。質問3へ

いいえ → 雑所得での申告。弥生の白色申告オンライン(無料)がベスト。コスト0円で確定申告完了

質問3:簿記の知識はありますか?

ある(簿記3級程度以上) → マネーフォワードまたは弥生。質問4へ

ないfreee一択。「収入」「支出」の言葉で記帳できる唯一のソフト

質問4:確定申告期に電話で質問したいですか?

はい弥生の青色申告オンライン(ベーシックプラン以上で電話サポート利用可能)

いいえ → 質問5へ

質問5:副業用の銀行口座・クレカを分けていますか?

はいマネーフォワード(自動連携の精度が高く、専用口座があると自動仕訳がほぼ完璧に機能)

いいえ弥生の青色申告オンライン(手入力メインなら初年度無料でコスト優先)

副業の経費として計上できる項目は副業の経費一覧|職種別に使える経費を完全網羅で確認できます。

【年収帯別】副業者のコスパシミュレーション

「会計ソフトに年1万円以上払う価値があるのか?」という疑問に、具体的な数字で答えます。

パターン1:副業年収100万円(雑所得・白色申告)

項目Excel手管理弥生(白色無料)freee(スターター)
ソフト費用0円0円12,936円
確定申告作業時間約15時間約5時間約4時間
時間単価1,500円で換算22,500円7,500円6,000円
実質コスト(ソフト+時間)22,500円7,500円18,936円
ミスによる追徴リスク高い低い低い

年収100万円の雑所得なら、弥生の白色申告オンライン(無料)が圧倒的にコスパ最強です。追加コスト0円で確定申告の手間を大幅に削減できます。

パターン2:副業年収300万円(事業所得・青色申告)

項目弥生(青色セルフ)マネフォ(パーソナル)freee(スタンダード)
ソフト費用(初年度)0円(初年度無料)16,896円26,136円
ソフト費用(2年目以降)12,980円16,896円26,136円
青色申告特別控除65万円65万円65万円
控除による節税効果(税率20%想定)約13万円約13万円約13万円
3年間トータルコスト25,960円50,688円78,408円
3年間の実質リターン(節税-ソフト代)364,040円339,312円311,592円

青色申告の控除効果(年間約13万円の節税)を考えれば、どのソフトを選んでも投資回収は初年度で余裕です。3年間のトータルコストでは弥生が最安ですが、自動連携の精度と時短効果まで含めるとマネーフォワードのコスパが光ります。

パターン3:副業年収500万円(事業所得・インボイス登録済み)

項目弥生(青色ベーシック)マネフォ(パーソナル)freee(スタンダード)
ソフト費用(年額)25,080円16,896円26,136円
消費税申告対応対応対応対応
インボイス自動処理対応対応対応
経過措置自動計算対応対応対応
電話サポートありなしなし

年収500万円クラスになると消費税申告が加わり、処理の複雑さが格段に上がります。筆者が調べた範囲では、3社ともインボイス経過措置の自動計算に対応済みですが、弥生だけが消費税申告に関する電話相談ができるため、初めての消費税申告で不安がある方には弥生が安心です。

インボイス制度の2割特例終了と3割特例への移行については副業のインボイス2割特例と3割特例ガイドで詳しくまとめています。

2026年注目のAI機能を比較する

2026年、3大クラウド会計ソフトはいずれもAI機能を大幅に強化しています。副業者の帳簿付けがさらに楽になる可能性を秘めた新機能を比較します。

freee:AI仕訳アシスタント

取引明細に対して「この仕訳は何ですか?」と自然言語で質問すると、AIが適切な勘定科目と仕訳方法を提案してくれます。簿記知識がないfreeeユーザーにとっては、まるで経理の先輩に質問しているような体験です。

マネーフォワード:AI自動仕訳学習

過去の仕訳パターンをAIが学習し、新しい取引に対して自動で勘定科目を推定します。使い込むほど精度が上がる仕組みで、筆者が3ヶ月使った結果、自動推定の正答率は約85%に達しました。

弥生:弥生会計Next AIアシスタント

2026年4月に全面刷新された弥生会計Nextには、確定申告の手続きに関する質問に回答するAIアシスタントが搭載されています。仕訳だけでなく、制度面の疑問にも答えてくれるのが他社との差別化ポイントです。

AI機能は「補助輪」として活用するのが正解

どのソフトのAI機能も、最終確認は人間が行う前提で設計されています。筆者の体験では、AIが推定した仕訳のうち約10~15%は微修正が必要でした。「丸投げ」ではなく「下書きを作ってもらう」感覚で使うのがベストです。

副業者が見落としがちな5つの注意点

注意点1:白色申告の無料プランには消費税申告がない

弥生の白色申告オンライン(無料)やfreeeのスタータープラン、マネーフォワードのパーソナルミニには、消費税の申告機能がありません。インボイス登録済みで消費税申告が必要な方は、必ず上位プランが必要です。

注意点2:副業バレ対策は会計ソフトだけでは不十分

会計ソフトで確定申告を完了しても、住民税の納付方法を「特別徴収」のままにしていると勤務先に副業の存在が伝わる可能性があります。確定申告書の「住民税に関する事項」で「自分で納付(普通徴収)」を選択することが重要です。

住民税の切り替え手順は副業の住民税を自分で納付する方法|普通徴収の手順で解説しています。

注意点3:データ移行は年度区切りで行うのがベスト

会計ソフトを途中で乗り換えると、年度途中のデータ移行が非常に面倒です。乗り換えを検討する場合は、確定申告が終わった4~5月のタイミングで次年度から切り替えるのがスムーズです。

注意点4:経費の按分設定は初期に済ませる

自宅で副業をしている場合、家賃・光熱費・通信費の一部を経費計上できます(家事按分)。この按分割合の設定は、会計ソフトの初期設定で済ませておくと、毎月の仕訳が自動化されます。経費にできる項目の一覧は副業の経費一覧ガイドをご確認ください。

注意点5:freeeを使った具体的な初期設定手順

freeeを選ぶ副業者が多いこともあり、当サイトではfreeeで副業の確定申告を簡単に|7ステップガイドという専門記事を用意しています。初期設定から申告完了までの全手順を画面操作レベルで解説していますので、freeeに決めた方はぜひご覧ください。

ケーススタディ:副業タイプ別おすすめの組み合わせ

ケース1:Webライター(副業収入150万円・開業届あり)

Webライターの経費は比較的シンプル(PC・通信費・書籍代・サブスク)で、取引先も数社程度。銀行振込が中心のため、自動連携の恩恵が大きい。

おすすめ:マネーフォワード パーソナルミニ(年11,880円)

理由:振込取引の自動取込と仕訳推定が高精度。取引先が固定されると自動仕訳の正答率が95%以上に。最安プランでも青色申告に対応。

ケース2:せどり・物販(副業収入400万円・インボイス登録済み)

物販は取引件数が多く、仕入れと売上の管理が複雑。消費税の申告も必要で、原価計算の正確さが求められます。

おすすめ:freee スタンダード(年26,136円)

理由:大量取引の一括インポートに対応。Amazonセラー等のCSVデータの取込がスムーズ。消費税申告にも対応。簿記知識がなくても複雑な在庫管理ができる。

ケース3:プログラミング副業(副業収入80万円・開業届なし)

クラウドソーシング経由の案件が中心で、報酬は源泉徴収されていることが多い。経費はPC・ソフトウェア・研修費程度。

おすすめ:弥生の白色申告オンライン(無料)

理由:年収100万円未満で雑所得申告なら、完全無料の弥生で十分。源泉徴収された税金の還付申告にも対応。コスト0円で始められるのは副業の入り口として最適。

インボイス2割特例終了後の会計ソフト設定変更ガイド

2026年9月30日で2割特例が終了した後、10月からの3割特例や本則課税・簡易課税への移行に伴い、会計ソフトの消費税設定を変更する必要があります。

変更が必要なタイミング

期間適用制度税負担会計ソフト設定
~2026年9月2割特例売上税額の20%「2割特例」を選択
2026年10月~3割特例(要申告)売上税額の30%「3割特例」に変更
2027年1月~本則課税 or 簡易課税計算方法による課税方式を選択・設定

3大ソフト(freee・マネーフォワード・弥生)はいずれも、制度変更に合わせた設定変更のガイダンスを提供すると公表しています。ただし、設定変更自体はユーザーが手動で行う必要があるため、忘れずにカレンダーに登録しておきましょう。

副業の確定申告に向けた年間スケジュール

会計ソフトを最大限活用するためには、年間を通じた計画的な運用が重要です。筆者が実践している年間スケジュールを紹介します。

時期やることポイント
1月前年のデータ確認・年末残高確認12月31日時点の残高を確定
2月中旬確定申告書作成開始会計ソフトの申告書作成機能を使用
3月15日確定申告書提出期限e-Taxなら24時間受付
4~5月会計ソフトの見直し・乗り換え検討年度区切りで判断
6月住民税決定通知書の確認普通徴収になっているか確認
毎月月次レシート取込・仕訳確認溜めると年末に地獄になる
9月2割特例終了対応(2026年のみ)10月以降の消費税設定変更
12月年末調整との兼ね合い確認本業の年末調整+副業の確定申告

筆者が声を大にして伝えたいのは、「毎月15分の仕訳確認」を習慣化することです。レシートと取引明細を月末にまとめてチェックするだけで、確定申告前の作業量が劇的に減ります。自動連携を設定していれば、月末の確認は「自動仕訳の正誤チェック」だけで済むので、本当に15分程度で完了します。

よくある質問(FAQ)

Q1:副業収入が少ないうちは手書きやExcelで十分ですか?

月収3万円以下なら手書きでも管理できます。ただし、弥生の白色申告オンラインは完全無料で使えるため、最初から会計ソフトに慣れておく方が後々の負担が少なくなります。副業収入が増えてから慌てて導入するよりも、収入が少ないうちに操作に慣れておくことをおすすめします。

Q2:会計ソフトの経費は副業の経費にできますか?

はい。副業の帳簿管理・確定申告のために使う会計ソフトの利用料は、「通信費」または「支払手数料」として経費計上できます。年額1万円程度の経費が増えることで、所得税・住民税がわずかに下がります。

Q3:freeeとマネーフォワード、乗り換えは簡単ですか?

いずれもCSVエクスポート・インポートに対応しているため、技術的には可能です。ただし、勘定科目の対応関係を手動で確認する必要があるため、年度途中の乗り換えは推奨しません。4月以降の新年度開始時に乗り換えるのがベストです。

Q4:無料の会計ソフトにデメリットはありますか?

円簿青色申告(完全無料)は銀行口座の自動連携やe-Tax連携がなく、すべて手入力です。弥生の白色申告オンライン(無料)は自動連携対応ですが、青色申告には別プランが必要です。無料ソフトは「できることの範囲」を事前に確認してから導入しましょう。

Q5:税理士に依頼するのと会計ソフトで自分でやるのはどちらが得ですか?

副業収入が年間500万円未満なら、会計ソフトで自分で確定申告するのが圧倒的にコスパが良いです。税理士への依頼は年間10~30万円が相場のため、会計ソフト(年1~3万円)の方が年間8~28万円も安く済みます。ただし、年収500万円を超えてくると節税戦略の相談を含めて税理士に依頼する価値が出てきます。

まとめ:副業の規模と知識レベルで最適解は変わる

副業者の会計ソフト選びで最も大切なのは、「自分の副業規模と知識レベルに合ったものを選ぶ」ことです。最後に3パターンの結論をまとめます。

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どのソフトを選んでも、副業の確定申告にかかる時間と手間は劇的に減ります。迷ったら、まずは弥生の初年度無料キャンペーンで青色申告を体験してみてください。1年使って合わなければ、翌年度からfreeeやマネーフォワードに乗り換えればよいのです。

副業の税金全般については副業の確定申告ガイド|経費の計算方法、副業を会社にバレずに続ける方法は副業がバレない方法と対策7選でまとめていますので、合わせてお読みください。

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